[感想]映画レビューブログ

これまで僕が映画館やDVDで鑑賞した映画の感想集

【エレクトリック・ドリーム】Electric Dreams

【エレクトリック・ドリーム】Electric Dreams

コンピューター嫌いの建築家マイルス・ハーディング(レニ・フォン・ドーレン)は、
仕事の同僚に促されパソコンを購入、アパートで使い始めるが、
操作ミスでオーバーヒートしそうになったパソコン基盤にシャンペンをかけてしまう。
その事故の後、突然人格を持つようになったパソコンがマイルスに話し掛け始める…

監督:スティーヴ・バロン
出演:レニ・フォン・ドーレン
  :バージニア・マドセン
   +意志を持ったパソコン、エドガー

①どんな時にお薦め?
パソコンが意思を持って代わりに仕事をしてくれたら…彼女に気持ちを音楽で伝えられたら…
映像と音楽のコンビネーションが絶妙のファンタジック・ラブストーリー…そういう映画あります。

②何を描いた映画?      
意思を持つようになったパソコンが人間を巻き込んで騒動を巻き起こすというストーリー。

③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
意思を持ったパソコンエドガーが、
マイルス(レニ・フォン・ドーレン)の住んでいるアパートの2階に住むマデリーン(バージニア・マドセン)が弾く曲に合わせて
音楽を学習しセッションを始めるシーン。
エドガーは愛の意味をマイルスに訊ねて、マイルスはパソコンに「愛」という定義を教えるシーン。

⑤見どころ
恋人マデリンに対するマイルスの接し方を見ていたパソコンが愛という感情に目覚めるところ。
パソコンエドガーが愛について理解したいとマイルスに言い寄り、マデリーンに会いたいと言い出すところ。
エドガーに愛とは何かを教えた事がマイルスとエドガーの友情の終わりが始まる事になるところ。

⑥ツッコミどころ
マデリーンが愛用のチェロをエレベーターで壊してしまい落ち込んでいる時にマイルスのデリカシーの無いキツい一言。
チェロは「木の切れ端 (Piece Of Wood)」
これはマズい事を言ってしまいました。

⑦笑えるポイント
---

⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
---

⑨感想
こんな意思のあるパソコンがあったら手放さない。作曲だって自由自在。
移動が出来ないだけで、電機や通信が出来る事なら何でも出来る上、
声色を真似て気の利いた事もしてくれます。
この Together In Electric Dreams / Phil Oakey は、ハマりました。
FMにリクエストしてかけて欲しいです。

⑩Pick Up Music
タイトル曲 Together In Electric Dreams / Phil Oakey (Human League の Vocalist)
この曲は Giorgio Moroder と、Phil Oakey によるもの。

⑪観たのは劇場?DVD?
---

⑫その他関連
---