[感想]映画レビューブログ

これまで僕が映画館やDVDで鑑賞した映画の感想集

【キング・アーサー】King Arthur (2004年 アメリカ)

キング・アーサー】King Arthur (2004年 アメリカ)

[円卓の騎士]
上座を設けないため、そこに座る事が出来る者は全て「平等」である事を意味する。
この円卓を囲む事が出来た選ばれし騎士達は13人とも、25人とも、150人とも言われている。
西洋史上最大の伝説となったアーサー王
愛と友情、裏切りが渦巻く無数のエピソードは、後の様々な作品のモチーフとなり、全ての英雄の原点となった。
ローマ軍の司令官であるアーサーは、無敵を誇る円卓の騎士を率いて侵略者に囲まれたローマ人一家を救出に向かう。
そこで囚われの身になっていたグウィネヴィアと運命的な出会いが!

監督:アントワーン・フークア
出演:クライヴ・オーウェン
   キーラ・ナイトレイ
  『スターウォーズ Episode 1』『ドミノ』

  『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ
   ヨアン・グリフィズ
  『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』

  『ファンタスティック・フォー 銀河の危機』『サンクタム

  『タイタニック』(タイタニック号の船員役)

   他...

①どんな時にお薦め?
中世の騎士が甲冑を纏い活躍し、同時に人間ドラマも観たい時にお薦め。

②何を描いた映画?  
従来のアーサー王伝説に歴史的解釈を新しく加えて制作された物語。
アーサーがグヴィネヴィアと結婚しブリトン王になるまでの闘いの日々を描く史劇。
    
③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
私的に印象的だったシーン
ランスロットがグヴィネヴィアに「守ってあげるわ」と言われた時、一本取られたなという表情をするシーン。
・軍属で、ある決まった年月の間、ローマ軍の兵士としての任期がある者同士が任期を終えて早く故郷に帰りたいと言っていたにも拘らず、アーサーがまた新たな戦に向かうと知り、残された戦士たちはお互いの顔を見合わせ無言で戦地へ赴くシーン。

⑤見どころ
私的な見どころ。
・任期に縛られ戦をしていた男達が、任期終了でやっと故郷に帰れる時が来たにもかかわらず、故郷に帰らず自らの意思でアーサーが向かう戦いに一緒に参加し戦死するところ。

⑥ツッコミどころ
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⑦笑えるポイント
私的に笑えたポイント。
ランスロットがグヴィネヴィアに「守ってあげるわ」と言われた時、一本取られたなという表情をする場面。

⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
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⑨感想
軍属で、ある決まった年月の間、ローマ軍の兵士としての任期がある者同士が
戦を終えて早く故郷に帰りたいと言っていたにも拘らず、アーサーがまた新たな戦に向かうと知り、残された戦士たちはお互いの顔を見合わせ無言のまま戦地へ赴くシーンに感動しました。

⑩Pick Up Music
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⑪観たのは劇場?DVD?
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⑫その他関連
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