【イレイザー】ERASER (1996年 アメリカ)
政府側証人保護官ジョン(アーノルド・シュワルツェネッガー)、又の名をイレイザー。
彼が保護するのは、武器の闇取引の秘密を知る軍需企業に勤める女性。
だが、保護されているはずの政府側証人が次々に消され始める。
仲間にはめられ、孤立無援になるイレイザー。
追い詰められたイレイザーは、かつて保護した証人達に力を借りて反撃に出る。
監督：チャック・ラッセル
出演：アーノルド・シュワルツェネッガー
『ターミネーター』『ターミネーター 2』『エンド・オブ・デイズ』
『コマンドー』『プレデター』『トゥルー・ライズ』
『トータル・リコール』
ジェームズ・カーン
バネッサ・ウィリアムス /他
①どんな時にお薦め？
裏切者がバンバンくたばっていく爽快さを存分に楽しみたい時。
②何を描いた映画？
政府側証人保護官が内部の裏切者によって証人を消され嵌められ狙われるが、
嘗て助けた人物の協力により、次第に形勢逆転、黒幕を始末するという爽快アクション映画。
③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
・自分たちが優位だと最高に勝ち誇っているが、
実は自分達が窮地だったという事を知って逃げようとするが間に合わずグワシャーン！
⑤見どころ
・かつて政府側証人保護官ジョンによって守られ、
人生を立て直す事が出来た人物がジョンの窮地を知るや即座に恩返しをするところ。
・優位に立ちまわっている悪党が狼狽し、くたばるところ。
⑥ツッコミどころ
個人的なツッコミ
・遠隔でパソコンの証拠データを消されそうになって、シュワちゃんがハードディスクをバンバン火花を出して壊してディスクを取り出そうとするシーン。
(そういう事をすると、仮にデータを消されること自体は防げても、ディスクが破損してしまう恐れが…)
⑦笑えるポイント
私的に笑えたポイント
・動物園でワニに襲われそうになってワニの口を銃で撃つところ。
・床から上に向けてジョンが銃を乱射し上に居る悪党の股間付近を滅多撃ちにするところ。
・宙づりになったコンテナの上に居た悪党が優位に立ちまわっていながら、
そのままコンテナごと地面に叩きつけられて間抜けな落ち方をするところ。
⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
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⑨感想
私的にどのシーンを見てもつまらないシーンがあまり無く期待を裏切らないスリリングな展開でした。
ワニが襲ってくるシーンで、ワニが偽物に見えました。
勝ち誇っている悪党が自分たちの方がヤバい事に気付き狼狽、挙句に派手にくたばるという展開が面白いと思いました。
裏切り者を容赦なく薙ぎ倒していく様は爽快でした。
⑩Pick Up Music
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⑪観たのは劇場？DVD？
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⑫その他関連
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