[感想]映画レビューブログ

これまで僕が映画館やDVDで鑑賞した映画の感想集

【アバター】AVATAR (2009年 アメリカ)

アバターAVATAR (2009年 アメリカ)

地球から遠く離れた惑星パンドラに高価な鉱石を採掘する為にやって来た人類はそこに住む原住民族ナヴィと交戦状態にあった。
人類が求める鉱物は、彼らの住居エリアである大木の真下に眠っている。
ナヴィ族は生活環境を守る為に人類と交戦。
穏便に済ませようとする科学者と武力でカタをつけようとする軍部。
そこへやって来た元海兵隊員で車椅子のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)は、
兄が遂行する筈だったアバタープロジェクトに参加しナヴィ族の中に潜入する事になるが…

監督:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン  
タイタンの戦い』『ターミネーター4:サルベーション』
   シガーニー・ウィーバー
『エイリアン』シリーズ
   ミシェル・ロドリゲス 
『バイオ・ハザード』『ワイルド・スピード』/他

①どんな時にお薦め?
映像美のSF大作をお探しならこの『アバター』はお薦めです。

②何を描いた映画?      
地球から離れた惑星パンドラにやってきたジェイク(サム・ワーシントン)が、
自分の分身となるアバターを操ってパンドラの先住民ナヴィ族と交流を深めるが、鉱物をめぐって採掘に来ている人類側とナヴィ族の戦争に巻き込まれていくSF映画

③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
・ジェイクが翼竜イクランとフィーラーという触覚を繋いで心を通わせるシーン。
・『空の王者 トゥルーク・マクト』という巨大翼竜がジェイクを受け入れるシーン。

⑤見どころ
・ジェイクが選ぶのは高価な鉱石を採掘する為のアバタープロジェクト遂行か、アバターで手に入れた自由な体か。
・惑星パンドラのと3D対応

⑥ツッコミどころ
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⑦笑えるポイント
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⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
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⑨感想
個人的見解です。
・惑星の情報、生き物との意思のシンクロのやり方が、現在のパソコンと端子の接続という感覚に非常に似ていると思いました。
・軍部の隊長が空気の薄いパンドラに飛び出し、慌てて部下が「隊長!」と叫んで酸素マスクを隊長に手渡した後、
 隊長が「キューッ!」と音をたてて酸素マスクを装着するシーンが何故か印象に残りました。
・ふつうは応援しない人類に対してのジェイクの裏切りですが、
 自由な体を手に入れる事の方が彼にとってかけがえのないものなら仕方ないと思い応援していました。

⑩Pick Up Music
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⑪観たのは劇場?DVD?
これは映画館の大スクリーンで観ました。

⑫その他関連
アバター2(原題)』(原題:Avatar 2)2022年に全米公開予定の様です。
情報によると全5作のうちの2作目にあたるそうです。