【グラディエーター】Gladiator (2000年 アメリカ)
【グラディエーター】Gladiator (2000年 アメリカ)
ローマ皇帝アウレリウスに気に入られ帝位を譲ると言わせしめるマキシマス将軍(ラッセル・クロウ)は、
コモドゥス(ホアキン・フェニックス)に嫉妬され恨まれ家族を焼き殺された上、英雄から奴隷にまで落とされる。
コモドゥスに復讐を誓ったマキシマスは、ローマ文化の象徴の一つである剣闘士(グラディエーター)として名を上げていく。
そして迎える運命の時…
監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ
『ロビン・フッド』『マスター・アンド・コマンダー』『プルーフ・オブ・ライフ』
ホアキン・フェニックス /他
①どんな時にお薦め?
復讐を誓ったグラディエーターの戦いを観るなら。
②何を描いた映画?
皇帝がマキシマス将軍(ラッセル・クロウ)に帝位を譲ると言った事で、皇帝の息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は、
マキシマスを恨み、その家族を焼き殺し、英雄から奴隷にまで落とすが、マキシマスはグラディエーターとしてローマに戻り
皇帝となったコモドゥスと決着をつけるという史劇。
③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
皇帝コモドゥスの謀略によって毒傷を付けられていたマキシマスは、
意識が遠のきながらもコモドゥスに勝利するものの絶命。
民衆は悲しみ、皇帝の遺骸を放置したままマキシマスの遺骸を掲げて去っていくシーン。
⑤見どころ
私的な見どころですが、家族を焼き殺された上、奴隷にまで落とされたマキシマスの復讐をするという強い意志と執念。
⑥ツッコミどころ
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⑦笑えるポイント
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⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
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⑨感想
皇帝コモドゥスの遺骸とマキシマスの遺骸、闘技場の民衆は皇帝の遺骸をほったらかし、マキシマスの遺骸を掲げて去る…
マキシマスは在位中の皇帝を殺したのに、民衆は皇帝の遺骸はほったらかし…民衆が行動で示した瞬間。
個人的に思う事ですが、実子コモドゥスが皇帝アウレリウスを殺した事が知られて新皇帝コモドゥスは嫌われていたという事でしょうか?
⑩Pick Up Music
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⑪観たのは劇場?DVD?
⑫その他関連
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