【猿の惑星:創世記】Rise of the Planet of the Apes (2011年 アメリカ)
【猿の惑星:創世記】Rise of the Planet of the Apes (2011年 アメリカ)
神経学者のウィル(ジェームズ・フランコ)は、アルツハイマー遺伝子治療薬ALZ112を開発し、実験台として雌チンパンジーのブライトアイズに投与する。
薬の投与により劇的にブライトアイズの知能を向上させ、ウィルはさらなる臨床試験の許可を待っていた時、猿のブライトアイズが密かに身籠っていた子猿を守ろうとして狂暴化し射殺されてしまう。
ブライトアイズが射殺され薬の研究開発がストップ。
職場を家に移したウィルは、ブライトアイズが残した子猿を「シーザー」と名付け育て始めるが…
監督:ルパート・ワイアット
出演:ジェームズ・フランコ
アンディ・サーキス
フリーダ・ピントー
ジョン・リスゴー
ブライアン・コックス
トム・フェルトン
①どんな時にお薦め?
どうやって猿の惑星になっていったかの始まりを観るなら。
②何を描いた映画?
神経学者ウィルが、射殺されたブライトアイズの子をシーザーと名付け自宅で育て始めるものの、シーザーがウィルの父チャールズ(ジョン・リスゴー)を守ろうとした際に隣人に危害を加えてしまった為、シーザーは霊長類保護施設に入れられてしまう。
そこでシーザーが猿達のボスとなり、施設での人間からの虐待によって人間への不信が更に増大、その復讐を計画する…ということを描いたSF映画。
③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
(個人的に)
・シーザーが、チャールズのスプーンやフォークの握りが間違っているのを直すシーン。
・チャールズが近所の人に虐められていると思ったシーザーがチャールズを救いに行くシーン。
・シーザーが解放した猿達がウィルに襲いかかろうとした時、シーザーはそれを制止、
ウィルの「うちに帰ろう」という問いかけに仲間の猿と共に森に消えていくシーン。
⑤見どころ
(個人的に)
・手話を使って猿同士が意思の疎通をはかるところ。
・他の猿達にもウィルが研究開発した薬入りのガスを吸わせて知能を向上させるところ。
⑥ツッコミどころ
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⑦笑えるポイント
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⑧ネタバレ
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⑨感想
昔、ジョージア州立大学言語研究センターで人間と手話で意思の疎通が出来るピグミーチンパンジーをドキュメントで観ましたが、
この『猿の惑星-創世記』で手話で人間と意思の疎通をする猿という描写は現実的だと思いました。
⑩Pick Up Music
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⑪観たのは劇場?DVD?
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⑫その他関連
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