【ミセス・ダウト】Mrs.Doubtfire (1993年 アメリカ)
【ミセス・ダウト】Mrs.Doubtfire (1993年 アメリカ)
失業した俳優ダニエル(ロビン・ウィリアムス)は、子供達が自分の総てという程の子供好きの父親。
一方、妻のミランダ(サリー・フィールド)はデザイナー業でそんな家計を一人で担っている。
収入どころか家事すらも協力しないダニエルにストレスが溜まっていくミランダ。
ある日、ダニエルが近所を巻き込む大騒ぎを起こした事からミランダのストレスが爆発、裁判沙汰に…
一緒に住めなくなったダニエルは、ミランダが出した家政婦募集に応募、自らが家政婦ダウトファイアに成り済ます事を実行に移すコメディ映画。
監督:クリス・コロンバス
出演:ロビン・ウィリアムス
『奇跡の輝き』『グッド・モーニング・ベトナム』
『ナイト・ミュージアム』
ピアース・ブロスナン
『トーマス・クラウン・アフェア』『007/ゴールデン・アイ』
『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』
『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』『007/ダイ・アナザー・デイ』
サリー・フィールド
①どんな時にお薦め?
ロビン・ウィリアムスの演技力とエンターテインメント性を存分に楽しむなら、このミセスダウトはお薦めです。
②何を描いた映画?
子煩悩の父親ダニエル(ロビン・ウィリアムス)が夫婦の不和により離婚し、裁判所の命により子供たちに会うのは決められた時間に決められた間だけという状態にされるが、妻ミランダ(サリー・フィールド)が家政婦の募集を出したことを知ったダニエルは、子供たちと一緒にいるために自らが家政婦となり入り込むことを実行に移す…というストーリー。
③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
(個人的に)
ダニエル=ダウトファイア(ロビン・ウィリアムス)編
1,「セルナーさん!」という時の、声色の替え方(笑)
2,放送局の社長とは知らずその目の前で生放送中の番組の苦言を言った場面…
「クビになるダニエル・ヒラードです」
スチュワート(ピアース・ブロスナン)編
1,ダウトファイア(ダニエル)に自分のベンツのエンブレムをへし折られ、そうとは知らず苦笑いしながらエンブレムを受け取る時の表情。
2,プールサイドで背後からダウトファイア(ダニエル)にライムを後頭部に投げつけられた時の顔。
ダニエルの兄 フランク編
1,完全にオネエ系
⑤見どころ
(個人的に)
ダニエルとミセスダウトを瞬時に演じ分ける
ロビン・ウィリアムスの演技力。
⑥ツッコミどころ
(個人的に)
いくらメイクをしていても自分の父親だとか、旦那だとかは分からないもんなのでしょうか…
トイレでバレるシーンがありますが…
⑦笑えるポイント
(個人的に)
ミセスダウトからダニエルに戻りそこなった時にそこを何も知らない他人に指摘された時のダニエルのとっさの釈明。
⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
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⑨感想
個人的に面白いと思ったシーンは、ダニエルがバイトしている放送局の社長にダニエルの番組のアイデアを見初められ、レストランで社長と打ち合わせとディナーをする事になるが、その日その時間その場所はスチュワートとミランダ、子供達と一緒に食事をする約束…
そこで起こる一部始終です。
⑩Pick Up Music
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⑪観たのは劇場?DVD?
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⑫その他関連
ダウトファイアを演じた俳優ロビン・ウィリアムスは2014年8月に63歳で没。