[感想]映画レビューブログ

これまで僕が映画館やDVDで鑑賞した映画の感想集

【キャット・ピープル】Cat People (1982年 アメリカ)

キャット・ピープル】Cat People (1982年 アメリカ)

人間を愛せば黒豹に変化し相手を殺してしまう。
故に同族同士で契りを結ばねばならない。
この呪われた一族の血の宿命を背負った女性アイリーナ(ナスターシャ・キンスキー)。
だがアイリーナは人を愛してしまった…
そして人間を殺し食わねば人の姿には戻れない事を悟ったアイリーナのとった最後の行動は…?
宿命に翻弄され現実を受け入れるしかない女性の愛と苦悩を描くホラー映画。

監督:ポール・シュレイダー
制作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:ナスターシャ・キンスキー
   『ターミナル・ベロシティ』
   マルコム・マクダウェル
   ジョン・ハード /他

①どんな時にお薦め?
宿命や運命に翻弄される何とも言えない悲しいロマンスを観たい時に。

②何を描いた映画?      
人間と愛し合えば黒豹に変身、
再び人間の姿に戻るには人間を喰い殺さなければならない呪われた猫族の女の宿命を描くホラー映画。

③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
動物園の飼育係が黒豹に肩の付け根から腕を引き抜かれるシーン。
個人的に印象深いセリフは、
「オリバー!!」

⑤見どころ
人の姿から黒豹へと変貌していくところ。
アイリーナ扮するナスターシャ・キンスキーの美貌。

⑥ツッコミどころ
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⑦笑えるポイント
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⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
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⑨感想
私的な感想。この映画を観て一番心に残るセリフ、それは…
「オリバー!!」
それと主演のナスターシャ・キンスキーの美人度合いが堪りません。

⑩Pick Up Music
私的には、作曲家ジョルジオ・モロダーや、デビッド・ボウイの楽曲(サウンドトラック収録曲)は、
運命や宿命を感じるような心に深く沈み込んでいく、
とても印象的な楽曲ばかりで世界観をこれらの音楽で表現しているように感じました。
シーンに合ったおどろおどろしい低音のメロディラインがとても印象的だと思います。

⑪観たのは劇場?DVD?


⑫その他関連
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