【ファイナル・デッドブリッジ】FINAL DESTINATION 5 (2011年 アメリカ)
【ファイナル・デッドブリッジ】FINAL DESTINATION 5 (2011年 アメリカ)
巨大吊り橋の崩落事故を予知したサム(ニコラス・ダゴスト)。
余りにリアルだった為に恐怖を感じたサムはバスから逃げ出す。
その突拍子も無い行動に疑問を感じつつも数人の会社同僚がバスを降りて共に後を追うが、その直ぐ後ろでは、さっきまで何事も無かった橋が轟音と共に崩壊。
橋が崩壊して上司や同僚たちが次々に命を落としていく中、サムの後を追った8人が「死の運命」から逃れる…
だが「死の運命」は想像もしないところで彼らを死へと追いやる…
監督:スティーブン・クオール
出演:ニコラス・ダゴスト
エマ・ベル /他
①どんな時にお薦め?
何をしても死ぬ運命は変えられないという物語を観るなら。
②何を描いた映画?
どういう順番で周りの人が死んでいくかという未来が見えたサム(ニコラス・ダゴスト)が、その事を周りに告げる事で死の運命から逃れたように見えながら、実は死の運命は変えられずまた違った死が訪れるというショッカー映画。
③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
死に方のバリエーション。
⑤見どころ
未来を観たサム(ニコラス・ダゴスト)が言う通りに死がやってくることを知った次の犠牲者が、死の順番が近づいた時にそれを狂わせる事で死を逃れようとするところ。
⑥ツッコミどころ
レーシック手術をしに行った女性が、ハイヒールを履いていたために足を挫いてよろめき、ガラスを突き破って数階上から地面に落下、眼球が飛び出して死亡するシーン。
私的なツッコミ、ハイヒールは履いて行ってはいけません。
⑦笑えるポイント
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⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
『死神に目を付けられた男女が直後の死を回避するも最終的には全員が事故で死ぬ』というシリーズを通してのお約束。
⑨感想
死ぬ時の演出がとにかくグロです。
胴体真っ二つは当たり前、頭が割れるの当たり前、目玉が飛び出すの当たり前…
兎に角、死の描写がリアル過ぎます。
⑩Pick Up Music
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⑪観たのは劇場?DVD?
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⑫その他関連
このストーリーは5作目です。
このシリーズはこれまでに4作あります。
それだけ死のバリエーションがあるという事です。