[感想]映画レビューブログ

これまで僕が映画館やDVDで鑑賞した映画の感想集

【フェイク・シティ ある男のルール】Street Kings

【フェイク・シティ ある男のルール】Street Kings

ロス市警のトム・ラドロー(キアヌ・リーブス)は、おとり捜査や違法すれすれの捜査で事件を解決していた。
そんな中、内務調査のビックス(ヒュー・ローリー)がトムに接近、トムが所属するチームの面子を調査し始めた。
その頃、トムの元同僚ワシントンがビックスと密かに接触していることを知り、トムはワシントンを尾行。
接触した先のコンビニで事件が起こり、ワシントンが射殺されてしまう。

監督:デヴィッド・エアー
出演:キアヌ・リーブス
  『ハート・ブルー』『ディアボロス:悪魔の扉』『マトリックス』『マトリックス:リローデッド』
  『マトリックス:レボリューションズ』『コンスタンチン』『スピード』『スウィート・ノーベンバー』
  :フォレスト・ウィテカー
  『レポゼッション・メン』『クライング・ゲーム』『バトルフィールド・アース
  :ヒュー・ローリー
  :クリス・エヴァンス
  『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ
  『ファンタスティック4:超能力ユニット』『ファンタスティック4:銀河の危機』

①どんな時にお薦め?
キアヌ・リーブスの刑事ものと言えば、
「スピード」「ハート・ブルー」がありますが、
これは「スピード」「ハート・ブルー」とは違うテイストの刑事ものです。
また違ったテイストのキアヌ・リーブスの刑事ものが観たい方はこの映画はお薦めです。

②何を描いた映画?      
チームで捜査を続ける中で、実はそれは犯罪に等しい事をしていたことに気付いた刑事がその悪と戦う物語。
最初は内務調査班のビックスに付きまとわれて嫌がっていたトムが、
様々な事例を担当する内にビッグスが掴もうとしていた情報は自分の事ではなく、
自分のボス、ワンダーの事だと気付き、トムはワンダーにカマをかけそれが真実だと知り行動を開始するというストーリー。

③印象的なシーン(演出含む)

「トム、我々はチームだ!ワシントンなんて、あんな奴は雑魚だ!大切なのはお前だ!」
④印象的なセリフ(表情含む)
ジャック・ワンダー「〇〇〇たいんだろ?トムに。ただならぬ目で見てる」

⑤見どころ
トムが自分のボス、ワンダーの真実を知りそのワンダーにカマをかけ如何に語るに落とすか。

⑥ツッコミどころ
トム・ラドロー刑事、コンビニでコンビニ強盗と遭遇した際、
元相棒のワシントンが強盗に撃たれて倒れている時に背後からワシントンを撃っちゃダメでしょう…これはまずいわ。

⑦笑えるポイント
トムのボス ワンダ「〇〇〇たいんだろ?トムに。ただならぬ目で見てる」
トムの自由を奪った状態でトムをいびる悪徳刑事が間抜けにもスコップの角が刺さって死ぬ。

⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
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⑨感想

実はこの映画、当時あまり期待せずに映画館に行って鑑賞したんですが、

意外と面白かった作品でした。


トムのボス ワンダ「〇〇〇らせたいんだろ?トムに。ただならぬ目でトムを見てる」
"印象的なシーン"でも書きましたが、これは是非、吹き替えで観て欲しい映画です。
声優が神がかり的に全員マッチしている。時々物真似してます。

⑩Pick Up Music
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⑪観たのは劇場?DVD?


⑫その他関連
ディスカントに扮するはファンタスティック4でヒューマントーチ役と、
キャプテンアメリカキャプテン・アメリカ役を演じたクリス・エヴァンス