[感想]映画レビューブログ

これまで僕が映画館やDVDで鑑賞した映画の感想集

【ダークマン】Darkman

ダークマン】Darkman

人工皮膚の開発に取組む科学者ペイトン(リーアム・ニーソン)の研究所に、
恋人であり弁護士のジュリーが掴んだ収賄の証拠書類が研究所に隠されていると考えた犯罪組織が、
ペイトンの研究所をペイトンごと吹き飛ばしてしまう。
ペイトンは瀕死の大火傷を負うが、自ら開発した人工皮膚を使って皮膚を再生、
アドレナリンによる強力なパワーを発揮、組織に復讐を誓うダークマンとなる。

監督:サム・ライミ
出演:リーアム・ニーソンスター・ウォーズ Episode 1 ファントム・メナス
   『96時間』『キングダム・オブ・ヘヴン』『レ・ミゼレブル』/他

①どんな時にお薦め?
ダークヒーローの中のダークヒーロー映画をお探しなら。

②何を描いた映画?      
事件に巻き込まれ大火傷を負った科学者が、自ら開発した人工皮膚を使って皮膚を再生復活し、
自分を殺そうとした組織に復讐をするというストーリー。

③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
「私は誰でもあり、誰でもない。どこにでも居て、何処にも居ない」
「仮面を着けると中身まで変わる」

⑤見どころ
皮膚を再生し誰にでもなれるダークマン(リーアム・ニーソン)の活躍。

⑥ツッコミどころ
皮膚を再生、再現出来て誰にでもなれるとは言っても、
成りすます人物と体格差があったら一発で怪しまれるんではないんですか?
ましてや、この俳優リーアム・ニーソンは身長2メートル近いんでしょう?
その辺どうするんだろうか?

⑦笑えるポイント
被った人工皮膚が解ける際、ペイトン(リーアム・ニーソン)の顔から白煙が上がる。

⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
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⑨感想
建設中の鉄骨がむき出しになったビルで火傷の顔をさらしたまま悪党を倒して恋人ジュリーを救い、
逃げるように去って行くダークマンのセリフが哲学的でカッコいい…

⑩Pick Up Music
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⑪観たのは劇場?DVD?


⑫その他関連
続編ダークマン2では、映画「ハムナプトラ」でイムホテップに扮した俳優アーノルド・ヴォスルーが、ダークマンに扮しています。