【エリザベス:ゴールデン・エイジ】Elizabeth : The Golden Age
【エリザベス:ゴールデン・エイジ】Elizabeth : The Golden Age
数奇な運命を背負いながらも、25歳でイングランド女王に即位したエリザベス(ケイト・ブランシェット)。
女王として国を愛し、ひとりの女性として男を愛した彼女は、イングランドの黄金期を築いていく。
そんなエリザベスのスペイン無敵艦隊を破るまでの生き様を描いた物語。
監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット
『ロビン・フッド』『ベンジャミン・バトン/数奇な人生』 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『バンディッツ』
ジェフリー・ラッシュ
『エリザベス』『レ・ミゼラブル』『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ
クライヴ・オーウェン
『ボーン・アイデンティティ』『キング・アーサー』/他
①どんな時にお薦め?
実在した女王の人生を映画で観るなら。
②何を描いた映画?
バージン・クイーンエリザベス1世の人生を描いています。
③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
エリザベス1世が悪天候で、荒れるイギリスの海峡を見下ろすシーン。
ウォルター卿「陛下、ポタータでございます」
⑤見どころ
侍女エリザベスの可愛らしさ。
クライヴ・オーウェン演じるウォルター卿の存在。
⑥ツッコミどころ
クライヴ・オーウェン演じるウォルター卿がエリザベスの侍女エリザベスに手を出したり、
エリザベス1世に近寄ったり女ったらしに見えてしまいます。
⑦笑えるポイント
クライヴ・オーウェン演じるウォルター卿のエリザベス1世に対する誘うような目線と、
「陛下、ポタータでございます」の言い方と、
そういう目線でそういう言い方をされたエリザベス1世の狼狽の仕方。
⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
エリザベス1世の母は、アン・ブーリンです。
⑨感想
エリザベス1世が侍女エリザベスのお腹の子がウォルター卿であると知り激高しますが、
これはエリザベス1世がウォルター卿を気に入っていたから嫉妬だったようです。
女王も女性だからそういう事を羨ましいと侍女エリザベスに言うシーンがあったので。
⑩Pick Up Music
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⑪観たのは劇場?DVD?
⑫その他関連
前作 『エリザベス』(原題:Elizabeth)
エリザベス1世誕生のストーリーは、映画『ブーリン家の姉妹』で。