【U-571】U-571

『あらすじ』

第二次大戦時、連合軍が暗号解読の為に立てた作戦は、
損傷し修理を呼んでいるドイツ潜水艦に、味方のフリをして乗り込みエニグマ暗号機を奪うというものだった。
敵潜水艦に乗り込み成功、目的を達成しU-BOATを離れようとしたその時、ドイツ軍の急襲により、自分達の潜水艦が沈められてしまう。
危機に陥った部隊員は、再びU-BOATに乗り込み反撃に出る。
損傷し移動することすら困難なU-BOATと敵潜水艦、駆逐艦との生き残りを懸けた壮絶な頭脳戦が繰り広げられる。

監督：ジョナサン・モストー
出演：マシュー・マコノヒー
　　　ビル・パクストン『ツイスター』『タイタニック』
　　　ハーヴェイ・カイテル『ピアノ・レッスン』『フロム・ダスク・ティル・ドーン』
　　　ジョン・ボン・ジョヴィ /他

①どんな時にお薦め？
『Uボート』を観た後は、この『U-571』で潜水艦物を連続鑑賞。

②何を描いた映画？　　　　　　
第二次世界大戦中、ドイツの暗号解読器エニグマを奪取するためにドイツ軍U-ボートに潜入した米海軍兵の適地脱出を描いています。

③印象的なシーン(演出含む)
満身創痍のUボートが、後方から接近するドイツ軍駆逐艦に対し後部魚雷一発で勝利します。

④印象的なセリフ(表情含む)
アンドリュー・タイラー大尉(マシュー・マコノヒー)「軍隊は民主主義じゃないぞ」

⑤見どころ
敵Uボートに発見され米軍艦が撃沈されて戻る船が無くなり敵Uボートに乗って逃げるしかなくなったシーン。
味方だと思って、ドイツ駆逐艦乗組員が小型ボートを出し「やあ！」と言いながら接近してきますが、
様子がおかしいのを感じ慌てて艦に戻るシーン。
そこから駆逐艦を撃沈するまでの展開。

⑥ツッコミどころ
敵ドイツ軍艦に見つかった時点で、何かドイツ本国に暗号が送られているのではないですか？
それならその後の展開がこうはならない可能性もあります。

⑦笑えるポイント
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⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
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⑨感想
『Uボート』に比べてドライな印象の『U-571』です。
ですが、U571に乗り込んでからの展開が面白いと思います。
乗り込んだのは米国軍兵なので装置に書かれているドイツ語が理解出来ず、
ドイツ語が解る兵にどういうことか聞きながら慣れないUボートを操縦するという展開がスリリングでいいです。

⑩Pick Up Music
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⑪観たのは劇場？DVD？

⑫その他関連
ロックバンドのボーカル、ジョン・ボン・ジョヴィが出演しています。