[感想]映画レビューブログ

これまで僕が映画館やDVDで鑑賞した映画の感想集

【ハート・ブルー】Point Break

【ハート・ブルー】Point Break

連続で起こる大統領のマスクを被ったグループによる銀行強盗。
証拠品の毛髪から検出された海水成分により、犯人グループはサーファーと関連があると断定、
エリートFBI捜査官ジョニー・ユタ(キアヌ・リーヴス)はサーファーに成り済まし捜査を開始する。
そしてビーチで出会ったサーファーグループのリーダー、ボーディ(パトリック・スウェイズ)と親しくなり仲間を紹介される。
そして順調に捜査を進めるユタだったが…

監督:キャスリン・ビグロー
出演:キアヌ・リーヴス
『スピード』『ディアボロス / 悪魔の扉』『コンスタンティン』『マトリックス』シリーズ『地球が停止する日』『スウィート・ノーベンバー』
   パトリック・スウェイズ
ゴースト/ニューヨークの幻
   ゲーリー・ビジー
ケープ・フィアー
   ロリ・ペティ /他

①どんな時にお薦め?
任務より人のカリスマ性に負けた映画を観るなら。

②何を描いた映画?      
連続強盗団の捜査の為、捜査線上に上がってきたサーファーグループに潜入するものの、そのチームのカリスマ的リーダー・ボーデンに惹かれ、
捜査が疎かになった結果、逮捕し損ねるというストーリー。

③印象的なシーン(演出含む) ④印象的なセリフ(表情含む)
最後、リーダーを追い詰めたユタ(キアヌ・リーヴス)が、
2度とない大波に向かって「あの波に乗らせてくれ」というボーディ(パトリック・スウェイズ)の懇願に流され、
逮捕せず警察バッジを海に捨て帰っていくシーン。

⑤見どころ
ユタ(キアヌ・リーヴス)が捜査官であることをグループの鋭きリーダー、ボーディ(パトリック・スウェイズ)は気付いているのかいないのか?
捜査の為にサーファーグループの仲間入りをしたが、いつしか絆の様なものが生まれ、それがラストのユタの甘い判断につながって行くところ。

⑥ツッコミどころ
マスクを被った銀行強盗団を見つけたら決して逃がさないで…

⑦笑えるポイント
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⑧ネタバレになるのでちょっとだけ…
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⑨感想
最後、ボーデンに「あの波に乗らせてくれ、あれは一生に一度出会えるかどうかの波だ。戻ってくるから」
という意味の事を言われ、任務よりボーデンの気持ちをくんだユタの心境は何となく分かります。
行かせればボーデンは生きて戻ってこない…だから逮捕出来ない…それで捜査官バッジを捨てたんだと思います。

⑩Pick Up Music
Nobody Rides For Free / Ratt

⑪観たのは劇場?DVD?


⑫その他関連
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